オリーヴ 「愛」と「受難」のはざま
土曜の夜は、居酒屋のお座敷を借りて暑気払い。
ワンコ好きな大将がおやちゅをくれるんだけど、
オリは大将が恐くて近寄れない。
「だって声がでかいんだもん」
が、見つかってしまったっ!
「なんだ、お前、食べてないじゃないか」
「ぎくっ…」
そしてつかまってしまったっ!
「ほら、食べな」
オリは逃げられない!
頭をつかまれて、おやちゅを口にねじ込まれたっ!
「食べなさいって」
オリは何が起こったかわかってない。
しっかり食べさせるため?吐かせないため?
何のためかよくわからないけど、
ついにはマズルをつかまれてる!
解放された瞬間。
(飼い主、ただいま大爆笑中につきブレがひどいです)
しばらく放心状態。
これでヘコみまくって本日は終了かと思いきや、
ドアを出て大将のところに行こうとしてる?
よほどおやちゅが美味しかったのか、
経験したことのない深い「愛」を大将に感じたのか?
だってさ、イタグレ飼ってるわけじゃないのに、
あの状態で食べてない子を見分けるなんて、
スゴイ優しさだと思うのだよ。
そしてしばらく後…。
「今度はお店のおばちゃんだ。
この人も声がでっかくてちょっと恐いな…」
でも「お手」をしてなんとかおやちゅをもらっていたよ。
シッポは入ったままだけど。
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大将は酔っぱらってたんじゃないよ。
なにしろこのお店の大将なんだから。
by olins
| 2009-08-24 21:22