ドーニを見て、オリは「な~るほどね」と思った。
シャマカリ邸には素敵な日差しが入るんだけど、
時間とともに高いところへ移動していく~。
オリちゃん、カリフを踏み台にしちゃいかんよ。
オリがさっきからもそもそしてると思ったら、
日向ぼっこしたいけど、場所がうまく定まらないらしい。
やばい、みんなが来た。
上手にソファに登ったドーニ。
と、手も日向に置きたいオリ。
お尻がむずむずするから去ってしまった。
去ってしまった…。
またまたうまいことやってるドーニを見てオリは思った。
「そうか、なるほど」
「これでいい。アタシは完ペキ」
お日さまが好きなドーニ、
なんかオリがうっとおしいけど三度目の帰還。
「アタシはこっちでお日さまにあたるから」
「ボクはかぶらないようにこっちにいるよ」
「眠くなっちゃったね、ドーニ」
「う…ん」
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ドーニは家でもソファに登ってるんだって。
オリはなんで登ればいいって気がつかなかったのか。
by olins
| 2011-10-04 20:40
| ともだち